セルフ座席予約システム eBOOTH 導入事例ご紹介
2014年7月25日、セルフ座席予約システムeBOOTHをご導入いただきました。
利用者に図書資料だけでなく、CD/DVDやインターネット、データベースサービスなど多彩な情報提供を行い、区民の「あらゆる知りたいに対応している」図書館様です。
各種サービスとそれに合わせた場の提供の側面でセルフ座席予約システムeBOOTHをご利用中です。
利用者にさまざまな種類の座席を提供
葛飾区立中央図書館様には「予約して使う座席」と「だれでも使える座席」があります。
予約して使う座席の運用
●予約受付端末を2台設置しています。朝の開館時には利用者の行列ができます。 ●葛飾区様のご要望に合わせ、葛飾区様専用の予約画面をご用意しました。 ●図書館カードを持つ利用者はビジネスパソコン席、CD・DVD-ROM閲覧席、個人閲覧席の利用申請をタッチ操作で自ら行います。 |
|
●ビジネスパソコン席ではインターネットサービス、オンラインデータベース閲覧が可能です。 ●葛飾区立図書館専用のポータルサイトから葛飾区の情報、ビジネス情報など調べものに便利なサイトを集め、提示しています。 ●外部の有償データベース(新聞・技術情報・法情報など)を多数契約しています。利用者はデータベース一覧からサービスを選択し、閲覧できます。データベースの契約数に応じて利用数制限を行っています。 ●データベースサイトは印刷可能、通常のWebサイトは印刷できない制御を施しています。 ●データベースサイト印刷の課金処理も自動です。 →詳しくは印刷代金の支払いはコピー機のコインキットにて ●ビジネスパソコン席は1回120分1日最大4回まで利用できます。 ●利用時間が満了するとパソコンは自動で再起動します。閲覧履歴を消去して次の利用者を待ちます。 |
|
●CD・DVD-ROM閲覧席では図書館が保有するCD・DVDコレクションの閲覧が可能です。 ●CD・DVD-ROM閲覧席は1回最大120分、1日最大4回まで利用できます。 ●利用時間が満了するとパソコンは自動で再起動します。閲覧履歴を消去して次の利用者を待ちます。 |
|
●葛飾区立中央図書館には個人閲覧席(キャレル席)が42席用意されています。 ●利用者が多く人気の高い個人閲覧席は時間帯別の総入替制です。 午前の部 9:00~12:00 午後の部① 12:10~15:10 午後の部② 15:20~18:20 夜の部 18:30~閉館 各コマの利用開始40分前から予約ができます。 ●途中退席する場合は利用者自ら座席予約端末にて退席処理を行います。 |
だれでも使える座席
葛飾区立中央図書館様には予約せずにだれでも使えるパソコン席も用意しています。
●利用開始ボタンを押すと、1回30分だれでもインターネットが使えます。 ●専用のポータルサイトから調べものに便利なサイトを集め提示しています。 ●利用時間が満了するとパソコンは自動で再起動します。閲覧履歴を消去して次の利用者を待ちます。 |
|
●児童コーナーには、子ども向けのインターネットパソコンを1台設置しています。 ●「はじめる」ボタンを押すと1回30分だれでもインターネットが使えます。 ●子ども用のリンクサイトや調べもの支援サイト、有償の百科事典データベースが使えます。 ●有害サイトの閲覧ができないように子ども向けのフィルタリング設定を行っています。 ●利用時間が満了するとパソコンは自動で再起動します。閲覧履歴を消去して次の利用者を待ちます。 |
|
●ハンディキャップコーナーには、視覚障害、聴覚障害に配慮した専用パソコンを設置しています。 ●読み上げソフト、文字拡大ソフトなどがインストールされています。 |
印刷代金の支払いはコピー機のコインキットにて
葛飾区立中央図書館のインターネット端末では、区が契約したデータベースサイトの情報だけ印刷できるルールとなっています。
図書館カウンターでの印刷代金の現金収受は煩雑な作業です。葛飾区立中央図書館では、コインキット付コピー機をネットワークプリンタとしてしようすることにより、利用者自らの印刷代金支払いを行っています。
機器構成
葛飾区立中央図書館様 プロフィール
・人口:449,954人(2014年11月末現在) ・蔵書数:121万冊(区全体)/約40万冊(中央館) ・2009年10月金町駅南口再開発ビルに 中央図書館を移転、座席管理業務をスタート ・2014年7月セルフ座席予約システムeBOOTH ご利用開始 |
お問い合わせはこちらまで
ご購入にかかわらず、まずは一度システムデモをご覧ください。
株式会社タック・ポート
電話: 045-342-7301 メールはこちらまで