社員が選ぶ 最近読んだ1冊 NO.248

おすすめ人 この1冊 こんな本です
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2021.3.19


「竜馬がゆく(1~8巻)」

司馬遼太郎
文春文庫

皆さんご存じの大河ドラマにもなった、司馬遼太郎の長編時代小説「竜馬がゆく」となります。
幕末維新を先導した坂本竜馬を主人公とする小説です。
改めて幕末維新に、西郷隆盛、大久保利信や坂本龍馬達が成し遂げたことを知るには良い本だと思います。

江戸幕府・藩政のこの時代に、日本人として、藩の利権も関係なく、全国飛び回り、自分の好きなことと自分の感性を信じて、これほど活躍した人物は他に居ないと思います。
また、人間味でこれだけ皆に好かれて、時代を動かしたというのも凄いと思いました。
勝海舟、西郷隆盛、岩崎弥太郎(三菱グループ創業者)等の皆さんご存じの人物との係わりも面白いと思います。
何冊分かの小説を読んでいる感じです。
今の政治家の感覚では考えられないバイタリティと、生と死の考え方、生き様の違いを痛感させられます。

幕末維新の堅い話だけでなく、女性関係の話も多く、おりょう、お田鶴さんetcのお色気話や、お姉さんの坂本乙女との掛け合いもあり、テンポよく楽しく読める小説です。
日本人なら、一度は読んで欲しい小説です。

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