社員が選ぶ 最近読んだ1冊 NO.048

おすすめ人 この1冊 こんな本です
BJ氏
2011.6.28


「この国を出よ」

大前研一(著)
柳井 正 (著)

小学館
国家、大企業のアドバザーとして幅広く活躍している大前研一氏と、ユニクロ・ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏が、初めて語り尽くした"斜陽"ニッポンへの処方箋。

柳内氏は、現状の日本の課題が解決して行かないのは、日本全体が自己保身(安定志向)となっているからだと言い、今まで政治の話はしなかったが、もう黙っていられないところまで日本の危機が迫ってきたと言う。
例えば、日本の公的債務は900兆円を超え、その対GDP比は約200%に達し、金融危機のギリシャの約120%をはるかに上回る異常値となっていると。

以下は出版社/著者からの内容紹介(amazon.co.jpの同誌のページより引用)
・誰が日本をダメにしたのか?
・「ユニクロ」はなぜ世界へ出るのか?
・そして、ビジネスマンと企業はグローバル社会でどう戦えばいいのか?

●主な内容●
・今や世界は「日本破綻」に備え始めている
・今、ドラッカーに何を学ぶべきか?
・ユニクロの英語「社内公用語化」の真意とは?
・「次世代リーダーは外国人」の可能性も
・未熟な英語がグローバル化を阻んでいる
・21世紀のビジネスに「ホーム」も「アウェー」もない ほか。

出版者のサイト

バックナンバーリスト
会社ページのトップに戻る