横浜はじめて物語 横浜はじめて物語
近代道路発祥の地 4月の巻
 2015.4.9公開
明治3年(1870年)頃
日本ではじめて近代道路(マカダム式舗装)が採用されました。
ブラントン
R・H・ブラントン
明治元年に来日した英国人土木技師R・H・ブラントンは横浜の海岸通、本町通、水町通などにマカダム舗装を試み、中央車道の左右に歩道と植樹帯を設けた近代街路を生み出しました。
日本大通り
日本大通り
そして、横浜公園から港にかけた道路を造り、馬車の通行にも適していました。
日本大通り看板
マカダム式舗装…スコットランドの技術者ジョン・マカダムが考案した舗装。砕石を敷き詰めローラーで圧し固める。

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